シアター・サイン始動

ユニットの名前がめでたく「シアター・サイン」と決まったので、ドメインを取ってホームページらしきものを作ります。
2024年1月に、金沢はスタジオ犀、富山は内川Studioで公演を打ちます。

シアター・サイン公演
『なんのきざしもない』


作、演出 仲 悟志
出演 長澤 泰子、虹畑 テトテ、横川 正枝

詳細はもう少しお待ちください。

経緯

1. 最初に仲が横川さんを紹介してもらう。
5月末の金沢のプラザ樹での劇団血パンダの公演『書いた理由』の後、ちょうどMasa&Kouの公演を控えたジョキャニーニャの新津さんから、横川正枝さんを紹介してもらったのが色々の始まり。
新津さんが、横川さんは金沢でずっと役者をやっておられるお姉さんなので、台本を書きましたと言うので、そういうことなら俺も書きますと手を挙げたところ、横川さんから「いいですね」と即答をいただいたので、台本を書くことになりました。

2. 虹畑さんと横川さんが知り合いだったと発覚。
その時の公演『書いた理由』に客演してもらっていたのが、劇団ココロ跡主宰の虹畑テトテさん。なんやかんやで、横川さんとは知り合いだということも発覚して、それはそれはということで、ここにめでたく二人目の女優が居た感じになります。この時点で、虹畑さんは9月の頭にココロ跡の公演を予定していました。

3.演劇をやるとなれば、泰子先輩が居ないと……。
劇団血パンダをご覧になった方はご存知でしょうが、正直なところ長澤泰子が居ないと、台本が始まっても続かない感じがあるので、金沢と富山の女優三人で演劇やろうよと、声をかけたものであります。
血パンダは、諸般の事情で毎年12月の半ばから正月までは活動不能の状態になります。あと、仲も年度内に氷見でひとつプロジェクトを抱えているので、6月の時点では、10月末の公演の後の予定がかなりふわっとしていました。そんなわけで、11月から稽古を始めて、1月とか2月に公演を打てばいいじゃないかと、9月ココロ跡の本番が終わる頃に台本が仕上がっていれば大丈夫ではあるまいか。
『書いた理由』の上演が終わって、次回公演『仮にそうだとするなら』が既に書き上がっていたので、泰子先輩も「わかった」と言わざるを得なかったものと推察します。

4.台本はなんとか書き上がったので、とりあえず集まってみた。
台本は、予定よりも一週間ほど遅れて仕上がりました。
9月18日の夜に初顔合わせ、初読み合わせ、ユニット名決めを行い、準備に突入した次第。今後も随時更新していきます。

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